私立大学合格への道 (日本史編)

序章   

初めまして。ブロガーのぴっぴです!

このブログをご覧になられているということは、少なくとも大学受験で日本史を受験するということでしょう。

まずは大学受験についてお話しなければならない。

2017年度大学入試では、首都圏大学への集中、人数削減などの要因から特に私立大学入試は最近では最も難化した年なのではないか?一方、国立は消極的なようだが....さらに文高理低の時代なので私立大学文系志望者は特に苦しかったのではないか?通勤中「明治政経A判定やったのにおちたわ」「MARCH全滅だったわ…」など非常に残念な会話が3月中よく聞こえてきた。私立文系志望は今最も受験生の中で多い。

志望者が最も多いい私立文系科目である地歴公民。正直現役生と浪人生の最も差がつきやすい科目と言われている。確かに大学の科目別配点だとやはり英語が高い大学が多いようだ。しかし私はもっとも重要な科目は地歴公民であると思う。点数が取りやすい科目であり、単純な暗記である程度取れてしまうのが地歴公民の特権だ。しかしすぐに点数が取れてしまうのでやはり浪人生と現役生の学力差は開く。つまり、現役生は遊んでなどいられるはずがない。

さて、地歴公民でも最も受験者が多い日本史ですが、なぜ一番多いのでしょう。なぜ世界史を避けるのか。それは中学生でも日本史をやっているからいけるだろうという軽いノリ?それともカタカナ苦手?とかいろいろあると思う。だが、日本史は決して楽ではない。たしかに整理はしやすいものの、奥が深い。そして嫌になると投げ出してどんどん浪人生との差が開く。

日本史に取り組むにはそれなりの覚悟が必要である。

本ブログだが、週3でアップしていこうと思う。まずは江戸時代から始めたい。なぜなら江戸以降が最も出題されるからだ。